三次元CAD情報標準化専門委員会について
本専門委員会は、一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)内の専門委員会として2007年9月に設立されました。
ツールに依存しない三次元CAD情報を有効に活用する業界標準の確立と、関連業界内に広く普及させていくことで、我が国のものづくり技術の進歩、すなわち設計・製造の革新と高度化を図ることを目的としています。
委員会での成果は業界標準(JEITA 規格)として想定・発行し、更に、これを広く普及させていくとともに、日本産業規格(JIS)への提案、更にはISOにおける国際標準の確立を目指しています。
詳細は「設立趣旨」のページを参照下さい。
ツールに依存しない三次元CAD情報を有効に活用する業界標準の確立と、関連業界内に広く普及させていくことで、我が国のものづくり技術の進歩、すなわち設計・製造の革新と高度化を図ることを目的としています。
委員会での成果は業界標準(JEITA 規格)として想定・発行し、更に、これを広く普及させていくとともに、日本産業規格(JIS)への提案、更にはISOにおける国際標準の確立を目指しています。
詳細は「設立趣旨」のページを参照下さい。
最新情報
- 2024.03.18
- 2023年度 三次元CAD情報標準化セミナー〜3DAモデルの使い方とDTPDへの展開〜を開催しました。多くの方にご参加頂きありがとうございました。
- 2023.04.16
- 「JEITA 3DAモデル ガイドライン -3DAモデル作成及び運用に関するガイドライン- Ver.3.0」を廃止しました。今後は、JIS B0060 シリーズ(第1部〜第10部)を参照して下さい。
- 2023.04.16
- 「3D正運用ガイドライン 第2報」を廃止しました。今後は、刊行物「3DAモデル(3次元CADデータ)の使い方とDTPDへの展開−24の3DAおよびDTPDの設計開発プロセス(ユースケース)を体系化」を参照して下さい。
- 2023.04.16
- 三次元設計を行う際に注意する点についての研修テキストを公開しました。
- 2023.03.20
- 本専門委員会で作成した3DAモデルを追加公開しました。下記Informationからダウンロードください。
- 2023.02.01
- 公開文書の利用規約を設けました。
専門委員会では当委員会の公開文書のより良い利用方法を検討し、新たに利用規約を設定致しました。以前に公開文書をダウンロードして戴いた皆様が、利用規約の設定後も本公開文書の利用を継続する場合、利用規約に同意したものとみなします。
- 2022.11.01
- 本専門委員会で作成した3DAモデルを公開しました。下記Informationからダウンロードください。
- 2022.03.18
- 三次元CAD情報標準化セミナーを開催しました。
- 2022.01.07
- 「幾何公差の検証・測定例集<実践検証・測定編Ver.1.0>」リリース! 下記Informationからダウンロードください。
公開モデル(3DAモデル)
- 2023.03.20
- 家電製品・事務機器の樹脂成形部品(13種)更新版とビューワデータを公開しました。
- 2023.03.20
- 家電製品・事務機器の板金加工部品(4種)更新版とビューワデータを公開しました。
- 2023.03.20
- 産業機器・事務機器の切削加工部品(2種類)更新版とビューワデータを公開しました。
- 2023.03.20
- 家電製品の組立品(1種類)更新版とビューワデータを公開しました。
- 2022.11.01
- 家電製品・事務機器の板金加工部品(4種)を公開しました。
- 2022.11.01
- 産業機器・事務機器の切削加工部品(2種類)を公開しました。
- 2022.11.01
- 家電製品の組立品(1種類)を公開しました。
公開文書
ガイドライン、試行事例集のダウンロードを希望される方は、こちらをクリックしてください→ |
*「三次元設計研修テキスト」 (2023.04.16) |
電機精密製品に良く使われる樹脂部品を三次元設計する場合に、知っておくべき内容を説明したテキストです。3DAモデル作成、幾何公差の基礎、金型を必要とする樹脂部品の設計での注意点について解説してあります。 |
*「幾何公差の検証・測定例集<実践検証・測定編Ver.1.0>」 (2022.01.07) |
現実の部品に近いものを例に「実践検証・測定編Ver.1.0」として発行する。長円穴の平行二平面の測定方法と最大実体公差方式に関する説明を追加した。 |
*「3DAモデル板金部品ガイドラインVer2」 (2020.08.20) |
電機精密業界の製品に多く用いられる部品である機械板金に着目し、“JEITA規格ET-5102”を適用し製品メーカと加工メーカ間で3DAモデルを有効に活用するガイドラインを策定した。 V1.0では、PMI専用型を作成しない板金加工、専用型を作成するプレス加工のモデリングルール、表記方法をまとめた。 さらに、V2.0では、実証検証を元に普通幾何公差における公差分類及び板金形状特有解釈を見直し、後工程で活用可能なセマンテックなPMI事例を追加した。 本ガイドラインをトレースし、理解の一助となるようガイドライン改訂時に検証したデータ、事例も同時に公開する。 |
*「JEITA 3DAモデル金型工程連携ガイドライン Ver.2」 (2020.08.20) |
これまでのVer1.2では、注釈での指示を行う事を推奨している要件が多いが、どの形体に指示されているのかが不明確で、人が解釈する事は可能であるがソフトウェアでの認識や判定が困難で有った。 今回の改定は、形体に指示する場合とそうでない場合を整理して、ソフトウェアで認識できるような指示方法を定義した。 具体的には、PM3〜PM5で注釈(アノテーション)にて指示を行う要件項目のうち、指示対象が不明確で正確に後工程に伝わり難い項目や、規格化を行うことでソフトウェア間の連携により処理の自動化などの効果が見込める項目を対象として改定した。 ヒューマンリーダブルから、マシンリーダブルに近づけたとの意味合いからVer2.0 として改定するものである。 |
*「JEITA 三次元CAD情報標準化セミナー2019資料」 (2020.08.20) |
*「3DAモデル板金部品ガイドラインVer1.2」 (2019.04.01) |
電機精密業界の製品に多く用いられる部品である機械板金に着目し、“JEITA規格ET-5102”を適用し製品メーカと加工メーカ間で3DAモデルを有効に活用するガイドラインを策定した。 V1.0では専用型を作成しない板金加工(以下型レス)部分を対象としたが、V1.1では、専用型を作成するプレス加工(型/順送)までを対象範囲を広げた。さらに、V1.2では、普通幾何公差における公差分類及び板金形状特有解釈を見直し、公差解釈事例を追加した。また、本ガイドラインをトレースし、理解の一助となるようガイドライン改訂時に検証したデータ、事例も同時に公開する。 |
* 「JEITA 三次元CAD情報標準化セミナー2018資料」 (2019.02.01) |
* 「幾何公差の検証・測定例集Ver.2.0」 (2018.01.12) |
簡易検証例を示した「幾何公差検証・測定例集 Ver.1.0」に続き、接触および非接触のCMM検証例を盛り込んだ「幾何公差の検証・測定例集Ver.2.0」を発行する。 |
** 「JEITA 三次元CAD情報標準化セミナー2017資料」 (2018.02.01) |
2017年10月26日@京都、2017年11月30日@東京で開催された標記セミナーでの発表資料(抜粋版) | *「三次元CAD情報標準化セミナー2016 資料」 (2016.12.22) |
2016年10月21日@大阪、2016年11月24日@東京で開催された標記セミナーでの発表資料(抜粋版) |
*「JEITA 3DAモデル測定ガイドライン Ver.1.0」 (2016.4.8) |
電機業界・精密業界において、業務の効率化を目的に、部品測定・評価に3DAモデルを活用する検討を行った結果をまとめ、ガイドラインを策定した。 | *「JEITA 3DAモデル金型工程連携ガイドライン プラスチック部品編 Ver.1.2」 (2016.1.8) |
プラスチック部品における、「製品設計」と「金型設計・製作」間での3DAモデル流通の円滑化と有効活用のためのガイドラインである。 Ver.1.0では、3DAモデルでの金型用件の盛込み方法、盛り込み度合いを客観的に判断するためのモデルランクの定義ならびに活用のための共通ルールの定義をまとめ、ガイドラインを策定した。 Ver.1.2では、モデルランクPM2とPM4の追加、特徴形状毎の抜きこう配の基準位置と角度を表にしてまとめて伝達するための「一般抜きこう配」の定義をガイドラインへ追加した。 |
*「JEITA 3D単独図を活用した非接触測定事例 - 3D単独図を用いた非接触測定評価の試行 - Ver.1.0」 (2012.10.10) |
3D単独図を用いた部品の非接触測定について、現状レベルを把握し課題を抽出する事を目的に、実物に近い部品で測定を行いその試行についてまとめた。 |
*「JEITA 3DAM幾何公差表記事例集 - 3DAMにおける幾何公差表記のガイドライン - Ver.1.0」 (2012.07.12) |
基本的な形状の(公差なしの)情報(データ)である3Dモデルに対して、その形状特性に関する公差情報を付加する場合の、より良い表現方法とはどのようなものかを追求し、その指示方法例を示した。 ※3DAM幾何公差表記事例集に掲載した事例の各種CADデータを参考に提供します。 |