技術戦略部会


平成28年度 先端電子材料・デバイス技術フォーラム

このたび、先端電子材料・デバイス技術フォーラム(7/4開催)につきましては、大変多くの皆様にご参加を頂き無事終了いたしました。
 誠にありがとうございました。

一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)では、「電子材料・デバイス技術専門委員会」を設置し、IT・エレクトロニクス産業の今後の発展にとって重要な電子材料・デバイス技術の動向調査を行っています。このたび「先端電子材料・デバイス技術フォーラム」を開催し、平成26年度からの2年間で実施しました「ウェアラブル機器における電子材料・デバイス技術」、「ヘルスケアデバイス・システム技術」、「エネルギーマネージメント・キーデバイス技術」の各分科会活動を紹介するとともに塚本昌彦氏(神戸大学)、橋口寛氏(株式会社ユーフォリア)、藤井裕久氏(株式会社野村総合研究所)の3名のエキスパートの皆様をお招きして、ご講演いただくこととしております。この機会に関係者の皆様にご参加を頂き、各社のビジネスにおける飛躍の契機に役立てて頂ければ幸いです。 
【日  時】  平成28年7月4日(月) 13:00~17:15
【場  所】   一般社団法人 電子情報技術産業協会 401-403会議室
         〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル4階

http://www.jeita.or.jp/japanese/about/location/

【主  催】   一般社団法人 電子情報技術産業協会
【企  画】   電子材料・デバイス技術専門委員会
【申込期限】   平成28年6月27日(月)必着 80名
        (定員になり次第、締め切らせていただきます。)
【参 加 費】   会 員 3,000円(税込)   一般 7,000円(税込)
       ※講演資料として、27年度の各分科会報告書より要約部分等を抜粋した
        冊子「先端基盤技術動向調査2016 概要」を、当日配布します。
        
【申込要領】   参加申込書に必要事項をご記入の上、下記の「申込先」宛てにメールに
         てお申込み下さい。登録完了時には、ご登録E-mailアドレスへ「受講票」を
         お送り致します。
         また、ご登録のご住所宛てに「請求書」をお送り致します。
    
【申 込 先】   E-mail:ts2016@jeita.or.jp (知的基盤部)
【問合せ先】   〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3
          一般社団法人 電子情報技術産業協会 知的基盤部 技術戦略グループ
         TEL 03-5218-1059   E-mail ts2016@jeita.or.jp 
 
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◆プログラム◆
司 会    安田 哲二  電子材料・デバイス技術専門委員会幹事〔産業技術総合研究所〕
第1部  IT・エレクトロニクスが支える未来
13:00        開会挨拶
                
             原  直紀
              
             電子材料・デバイス技術専門委員会委員長〔(株)富士通研究所〕
13:05~13:45  『見えてきたウェアラブル機器のカタチと今後の展望』
            塚本 昌彦 氏
             
            神戸大学大学院工学研究科電気電子工学専攻 教授
            10年以上にわたり多くの企業がウェアラブル機器を商品化してきたが、
            なかなかマーケットを立ち上げることができていない。Google Glass、
            Apple Watchもウェアラブル機器業界に大きなインパクトを与えるも
            のだったが、難航している。おそらく今年から来年にかけて、海外の大
            きな次のステップが生まれてきて、世界規模でウェアラブル機器の方向
            性が見えてくるものと思われる。本講演ではそのようなウェアラブル機
            器のカタチと今後の方向性について、具体的に解説する。
13:45~14:25   『トップスポーツにおけるクラウド活用の体調管理(事例)と今後の課題』
                                                                                                                                                                    
            橋口  寛 氏
               
            株式会社 ユーフォリア 代表取締役
            さまざまな競技分野において、パフォーマンス向上や怪我予防を目的と
            してクラウドデータベースを活用した体調管理が広がっている。
            ラグビー日本代表チームの事例を中心として実際の活用方法と今後の
            課題について紹介する。
14:25~15:05   『現在のデータセンター設備運営における課題と対策 -事業者側の視点』 
         
            藤井 裕久 氏 
               
            株式会社 野村総合研究所 DCマネジメント部 部長
            社会の情報化が急速に進む現代において、ICT機器を内包し、安定稼動
            させるための施設(データセンター)が注目されている。データセン
            ターには、高度なセキュリティや多重化された設備が具備され、24時間
            365日停止することなく運用されている。本公演では現代のデータセン
             ターにおける、課題とその対策事例を事業者の視点で紹介する。
~休  憩 ~

第2部  電子材料・デバイス技術の展望
15:15~15:55   『ウェアラブル機器における電子材料・デバイス技術動向』
           
             
            染谷 隆夫 氏 
            ウェアラブル機器における電子材料・デバイス技術分科会委員長
            〔東京大学大学院 工学系研究科電気系工学専攻 教授〕
              
15:55~16:35   『ヘルスケアデバイス・システム技術動向』
 
             
            田中  徹 氏 
                
            ヘルスケアデバイス・システム技術分科会委員長
            〔東北大学大学院 医工学研究科医工学専攻 教授〕
16:35~17:15   『エネルギーマネージメント・キーデバイス技術動向』
 
             
            舟木  剛 氏 
            エネルギーマネージメント・キーデバイス技術分科会委員長
            〔大阪大学大学院 工学研究科電気電子情報工学専攻 教授〕
※ プログラムの内容につきましては、変更となる場合もありますので予めご承知おき下さい。
   (委員会名称及び委員会での役割は、基本的に平成27年度のものとなります。)
以上

参加申込書
案内パンフレット

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