センシング技術専門委員会




センシング技術専門委員会 ~活動概要~

電子工業が情報社会のリーディングインダストリとして発展を続けていくためには、その基盤となるセンシング技術の進歩が不可欠となっている。したがって、社会の急激に変化するニーズを先取りしてセンシングシステムの開発や利用を加速していくことが必要となっている。

センシング技術専門委員会では、これらの開発、利用促進に必要な市場の調査研究、先端情報の収集及び統計資料の作成を行い、さらには研究開発を促進するため、国への施策やプロジェクト創設の提言を行うことを目的とする。

また、調査活動の事業成果を報告書に取りまとめ、関連委員会に配布、報告するとともに、委員会活動の成果を関係者に有効に活用いただけるよう公開の報告会を開催する。


事業計画

JEITAでは、2025年3月末に第7期科学技術イノベーション・基本計画に対し、電子情報技術分野の産業界として「産業競争力強化と Society5.0 の 実現に向けて」と題する第一次提言を策定・公開した。2026年1月には、同基本計画の実行段階に向けて、第一次提言の補強と深堀を行った第二次提言概要を公開し、「IT/エレクトロニクス産業の競争力強化と日本の勝ち筋」を公開した。第二次提言では、経済安全保障に資する重要基盤技術の強化、研究力・イノベーション力の向上を提言している。
Society 5.0を3大変革により実現し、産業と暮らしを元気にするIoT・サイバーフィジカルシステムによる人間中心のスマート社会の実現、合わせて2030年に向けてSDGsの達成を目指すことになる。イノベーションが求められる基盤技術のキーワードとして、AI、データ、量子、半導体・デバイス、カーボンニュートラル、モビリティ、循環経済、自律ロボット、デジタルツイン、センシング、B5G・6G、サイバーセキュリティ等が挙げられる。近年は、生成AI、エージェントAI、フィジカルAI、リアルデータの利活用、人間の情緒・感性・価値観と脳科学、個人情報を含む様々なデータ取り扱いの標準化やセキュリティといった新たな重点分野として位置づけられている。
特に、実世界(フィジカル空間)にある多様なデータをセンサネットワーク等で収集し、サイバー空間で大規模データ処理等を駆使して分析/知識化を行い、そこで創出した情報/価値をともなって、3Xを実現し、産業の活性化や社会問題の解決を図っていこうというものである。
センシング技術は、フィジカル空間とサイバー空間の一体化を担う、不可欠な基盤技術としてすべてにかかわっている。Society 5.0 、3X実現のためのシステムの高度化・多機能化・自律化において、安全安心の確立において、使いやすいヒューマンインターフェースにおいて、システムの魅力化・柔軟化、ひいては人間中心の分散協調型デジタルプラットフォーム構築(トラストの確保と質の高いリアルデータの活用)などにおいてますます重要性を増している。社会の急激に変化するニーズを先取りして、個別のセンサ開発を含みセンシングシステムの開発や利用を加速していくことが不可欠となる。このため、これらの開発・利用促進に必要な市場の調査研究、3Xに不可欠となる最新の応用開発の技術動向調査、センシングシステムが研究開発フェーズから社会実装フェーズに到達するための、技術の「実用化」や、新たな社会設計に必要となる「法整備」の視点からの調査とともに、オピニオンリーダとなる研究者への直接のヒアリング、量子情報・量子デバイス・医療・バイオ・AI・メタバースなどの学会レベルを含む先端情報とその活用技術の調査を行う。さらに研究開発を促進するための施策や提言を行う。また、「センシング先端技術動向調査報告会(活動成果報告)」を開催し調査研究活動の紹介及び最新情報を広く発信する。
実施方法としては、センシング技術専門委員会の傘下に、調査事項に応じた3つの分科会を設けて調査を行う。


組織図

組織図

参加負担金

300,000円(年間会費・消費税別)

負担金は参加する分科会の数によらず、1社あたり300,000円(消費税別)とします。なお、各分科会に参加するには、センシング技術専門委員会への登録が必要となります。


委員会参加MEMBER

  • アズビル
  • アルプスアルパイン
  • オムロン
  • セイコーフューチャークリエーション
  • 大日本印刷
  • 東芝
  • パナソニックホールディングス
  • 富士通
  • 富士電機
  • 三菱電機
  • 村田製作所
  •     
  • 横河電機



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