【高評価めざして】綺麗な映像を計画的に入れる
作った動画は多くの人に評価してもらいたいし、「いい動画」と言われたいと思います。好感度の高い動画にするには企画が大切ですが「綺麗でインパクトのある映像」を差し込むことも効果的です。
① 綺麗な映像を撮影するためには
・綺麗な被写体(パプリカ、トマト、ケーキ etc)
・綺麗な場所(夕焼け、浜辺、テラス etc)
・綺麗に見える光 (薄曇り、電球 etc)
と条件をそろえると綺麗に撮影できますしアクセントにもなります。
② インパクトのある映像にするには
・動きのあるもの(生地作り、フランベ etc)
・接写的 (料理、野菜、テーブルウェア etc)
と撮影被写体や撮影方法で映像に迫力を持たせることが可能です。また、カメラの動かし方(パンニング、スライド等)で立体感の演出をすることもできます。
③ インサートカットとしての活用
企画時に事前に撮影のテーマに合う短いカットの撮影を多めに計画すると、インサートカットとして動画の場面切替等使う事ができ印象的な編集時に役立ちます。
※ インサートカット:1つの動画シーンの中に別の映像を挿入する手法。動画テンポが上がり印象的になります。
動画のテーマがぶれない範囲で綺麗でインパクトのある映像を差し込んで動画を作る楽しみ&見る楽しみを盛り込みましょう。
動画制作は撮影の前の構想が大きなポイントです。
・動画の目的を決める
・動画を見てほしいターゲットを想定する
・シナリオ(ストーリー)をイメージする
・ポイントを絞り伝えたいことを明確にする
・綺麗でインパクトのある楽しい映像を心掛ける
といったポイントを押さえて、企画を練り台本として書いてまとめておくと、撮影や編集も段取りよく進み、動画の完成度もあがります。ネットにある宣伝動画(PV:Promotion Video)を参考にしてイメージを膨らませながら書いてみましょう。