地球温暖化防止への取組み
PFC(パーフルオロ化合物)排出削減
LCDの製造工程で用いられるPFC(パーフルオロ化合物)ガスは排出された後の大気中での寿命が長く、その地球温暖化係数(炭酸ガス換算係数)はCO2の数千倍以上にもなります。
このため液晶業界では自主的な削減目標を設定し、PFC排出量削減に取り組んでいます。
また、世界規模での取り組みとして2001年7月にWLICC(世界液晶産業協力会議)を設立し、海外の液晶業界と協力して地球温暖化防止の取り組みを進めています。
製造時使用PFCのフロー
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