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【コラム】インハウス動画制作のススメ

【実は重要】自然で違和感のない音を録ろう

動画撮影において“音声収録”は非常に大切な要素です。
音が悪い動画は見る人にストレスを与えてしまいます。
ここでは綺麗な音を録る3つの基本ポイントを紹介します。

①カメラを話し手(音源)に 近づける!
 カメラが録りたい音から遠い場合、不要な環境ノイズが入ってしまいます。音声収録の最初の一歩として音源にカメラを近づけることを意識しましょう。

②外付けマイクを使おう!
 ①で挙げた通り、音源にカメラを近づけるのが鉄則ですが、カメラに内蔵されたマイクでは近づけるにも限界があります。
良い音を録るため、外付けマイクを活用しましょう。
外付けマイクは大きく分けて三種類。目的に合わせて選択しましょう。

1.ガンマイク:棒状のマイクで、外付けマイクの代表的なもの。指向性があり、狙ったところの音(正面の音)が録れる。カメラに取り付ける場合と、マイクブーム(棒)に取り付けて使う場合がある。

2.ハンドマイク:インタビューなどで使う手持ちのマイク。口元にマイクを近づけられるため、ノイズが少なくクリアに録れる。

3.ピンマイク:服につけて使うタイプのマイク。ハンドマイクに比べて手が空くメリットがある。近年は安価なワイヤレスタイプの物も出てきている。

※マイクの端子はΦ2.5mm、Φ3.5mm、XLR等があり、カメラ側も同じように種類があります。接続方法は仕様書を御確認して下さい。

③撮影中は必ずイヤホン・ヘッドホンで聞こう!
 エアコンの音や車の音は普段は気付かないものです。
不要な音が動画に入ってしまっていないか、しっかりと聴きながら撮影することが大切です。
環境ノイズが入ってしまう場合はカメラを向ける向きや位置を調整して不要な環境音をなるべく減らすようにしましょう。

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