JEITA電子部品部会では、10月15日（火）から18日（金）までの4日間、幕張メッセで開催したCEATEC 2024において、ディスプレイデバイスと共同でブース出展し、AIの社会実装における電子部品の重要性を訴求するとともに、ブースを拠点とした学生＆教職員会場視察ツアーを実施しました。
視察ツアーは、電子部品部会 プロモーションWGが、首都圏を中心とする私立大学114校の就職支援担当者が集う「大学職業指導研究会」（第一分科会＆第四分科会）との連携企画として実施しました。
学生の皆様には、普段目にする機会が少ない電子部品の最新動向を体験いただき、あわせて、学生に産業界を紹介いただく就職担当職員の皆様には、電子部品産業の理解を深めていただく機会として、CEATECにご出展いただいた電子部品部会加盟企業様のブースを中心にご案内しました。
視察ツアーは、4日間の開催期間中、全11回のツアーを実施。スタート時に電子部品業界の魅力とCEATECの今回の見どころ等をオリエンテーションした後に、電子部品部会加盟企業様9社のブースをご案内しました。
都度、丁寧にご説明・ご対応いただきました説明員ならびに関係者の皆様に御礼申し上げます。
今回のツアーには、学生は8大学から23名、教職員は46大学から56名にご参加いただきました。
8大学 23名
46大学 56名
今回、はじめての試みとして実施した本企画は、大学職業指導研究会関係者の皆様とプロモーションWGメンバーに多大なるご協力をいただき実現しました。
電子部品業界の強みや魅力を広くご理解いただく機会として、来年以降も継続して実施できるよう検討を進めてまいります。