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J-Mossについてのご案内

(2008年9月2日更新)

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J-Mossとは、電機電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称です。このJIS規格の正式名称は「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法(the marking for presence of the specific chemical substances for electrical and electronic equipment) JIS C 0950」 で、英文名の主な単語の頭文字と、日本を意味する「J」の文字を組み合わせてJ-Mossと呼んでいます。

「JIS C 0950改定版」と「J-Mossグリーンマーク・ガイドライン」は2008年1月21日に発行されました。お申し込み方法につきましては(第4項)をご参照ください。

目次

  1. 資源有効利用促進法の政省令について
  2. J-MossのJIS規格(C 0950)2008年版について
  3. J-Mossグリーンマーク・ガイドラインについて
  4. JISとガイドラインの購入方法
  5. マーク版下の入手方法

1.資源有効利用促進法の政省令について

資源有効利用促進法は、2006年3月に政令改正、4月に省令改正が行われました。改正政省令によって、下記7品目に6物質の含有がある場合は、含有情報の提供が義務付けられました(2006年7月1日より施行)。

●含有マーク表示が義務付けられている7品目:

  1. パーソナルコンピュータ
  2. ユニット形エアコンディショナ
  3. テレビ受像機
  4. 電気冷蔵庫
  5. 電気洗濯機
  6. 電子レンジ
  7. 衣類乾燥機

●対象となる6物質:

  1. 鉛及びその化合物
  2. 水銀及びその化合物
  3. カドミウム及びその化合物
  4. 六価クロム化合物
  5. PBB(ポリブロモビフェニル)
  6. PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル)

含有情報の表示方法には、「含有マーク」 の表示と、ウエブサイトでの「含有状況表示」とがあります。
この2つの表示は以下の場合に必要です。

a) 上記7品目において、6物質のどれかが基準値を超えて含有される場合は、「含有マーク」の表示とウエブサイト上での「含有状況表示」を行う必要があります。
b) 上記7品目において、6物質が基準値を超えているのが、JIS規格(JIS C 0950:2008)附属書B「含有マークの除外項目」に該当するもののみである場合は、「含有マーク」の表示は必要ありません。ウエブサイト上での「含有状況表示」のみが必要です。→ 任意の「J-Mossグリーンマーク」については3項ご参照

詳しい表示方法はJIS規格(JIS C 0950:2008)で定められていますので、規格を順守して正しく表示を行ってください。

これらの品目への表示は、一般消費者に環境配慮製品とそうでないものを識別してもらうとともに、資源有効利用促進法のもと回収リサイクルシステムが構築されている品目に表示することにより、処理事業者にも含有情報を提供することを目的としています。詳細は経済産業省の下記「3R政策」のサイトをご参照下さい。政省令および法制度に関するQ&A集が掲載されています。

http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/3r_policy/policy/j-moss.html

品目の詳細等、政省令に関するお問合せは下記宛にお願いいたします。

経済産業省 産業技術環境局リサイクル推進課
商務情報政策局情報通信機器課
TEL:03−3501−1511(代)

2.J-MossのJIS規格 (JIS C 0950) 2008年版について

(1)新JIS発行日
マーク表示方法の詳細はJIS規格(JIS C 0950)において定められています。初版は2005  年12月に発行されましたが、2008年1月に改定され、JIS C 0950:2008が(財)日本規格協会から発売されました。日本工業標準調査会のホームページで電子閲覧も可能です。

当協会(JEITA)でも、新JISとJ-Mossグリーンマーク・ガイドラインのセット販売(割引)を行っています。 詳細は → 4項へ

(2)2005年版からの変更点

  1. 附属書B(除外規定)の修正。
  2. 附属書D(グリーンマーク)の削除
    J-Mossグリーンマークは、新たに業界ガイドラインで規定されました。資源有効利用 促進法で「含有マーク」表示が義務付けられている7品目のみが対象であり、7品目 以外には使用できません。
    ガイドラインは、当協会(JEITA)で販売しています。
    J-Mossグリーンマークのデザインは変りました。改めて版下をお申し込みください。
    (含有マークのデザインは変りません) → 5項へ

(3)資源有効利用促進法への引用
新JISは、発行と同時に資源有効利用促進法の省令に引用されました。ただし、新JIS発行日(2008年1月21日)から6ヵ月後の月の末日(2008年7月31日)以前に国内製造または自ら輸入し販売された製品については、旧JISを準用することを妨げません。旧JISは「2008年7月31日まで有効」という期限付きで、新JISに附属書として掲載されています。

→ 資源有効利用促進法の省令(経済産業省 3R政策のホームページ)
→ 新JIS、業界ガイドライン等のスケジュール
→ 生産および輸入販売の考え方(経済産業省資料)

3.J-Mossグリーンマーク・ガイドラインについて

(1)J-Mossグリーンマークとは
資源有効利用促進法で指定されている7品目であって、JIS C 0950にもとづいて含有マーク(オレンジ色)を表示しなくてよいと判断されるものは、任意で「J-Mossグリーンマーク」を表示することができます。JISで規定される「含有マーク」「含有状況表示」と、ガイドラインで規定される「J-Mossグリーンマーク」の考え方は以下のとおりです:

規定範囲の考え方をご参照ください

(2)J-Mossグリーンマーク・ガイドライン J-Mossグリーンマークの表示方法の詳細は、下記3工業会連名の「業界ガイドライン」で規定されています。

  社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
  社団法人 日本電機工業会(JEMA)
  社団法人 日本冷凍空調工業会(JRAIA)

ガイドラインの正式名称は「電気・電子機器の特定の化学物質に関するグリーンマーク表示ガイドライン」、略称は「J-Mossグリーンマーク・ガイドライン」です。 2008年1月21日より当協会(JEITA)で販売しています。
お申込方法 → 4項へ

(3)マークデザインについて JIS改定とマーク運用変更にともない、J-Mossグリーンマークのデザインが変りました。 版下入手方法 → 5項へ

(4)表示を予定されている皆様へ
法指定7品目に表示する場合は、2008年1月21日より、上記ガイドラインに従って新しいマークを表示できます。 2005年版JISは、2008年7月31日以前に国内製造または輸入された製品については有効ですが、8月以降に国内製造または輸入された製品については無効となりますので、ご対応よろしくお願い申し上げます。

なお、法指定7品目以外のものは、新JISとガイドラインの発行により、J-Mossグリーンマークの「対象外」となります。 2005年版JISは、2008年7月31日以前に国内製造または輸入された製品については有効ですが、8月以降に国内製造または輸入された製品については無効となります。ご了承のほどお願い申し上げます。

→ 新JIS、業界ガイドライン等のスケジュール
→ 生産および輸入販売の考え方(経済産業省資料)

運用変更にともない、ご関係各位にはご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 J-Mossグリーンマークについては、十分な社会的信頼を確立したうえで、将来にわたり運用の検討を続けてまいりますので、ご理解、ご協力をいただければ幸いに存じます。

4.JISとガイドラインの購入方法

J-Mossグリーンマーク・ガイドラインは、ダブルスタンダードにならないようJISを参照する構成となっていますので、必ずJISとセットでご使用くださいますようお願いいたします。

(1)新JIS C 0950のご購入方法 財団法人 日本規格協会で販売しています。 定価 2,100円(税込)
お申込は日本規格協会のWebサイトから (日本工業標準調査会のホームページで電子閲覧もできます)

(2)J-Mossグリーンマーク・ガイドラインのご購入方法 当協会(JEITA)で販売しています。
定価 1,000円(税込)お申込はこちら

(3)セット購入がお得です !!! 当協会(JEITA)でJISとガイドラインのセット販売(割引)をしています。
JIS(定価2,100円)+ガイド(定価1,000円)→ セット価格2,600円(税込)お申込はこちら

5.マーク版下の入手方法

含有マーク (オレンジ色)=法律による義務
マーク版下は、下記サイトから無料でダウンロードできます。 従来のマークからデザインは変りません。

日本工業標準調査会ホームページ
http://www.jisc.go.jp/newstopics/2008/080120ganyu-mark.html
および JEITAの当サイト[ダウンロード]含有マーク(含有あり・オレンジ色)

J-Mossグリーンマーク(緑色)=任意
J-Mossグリーンマークの対象品目は法指定7品目のみです。必ずJIS C 0950:2008の基準等をご確認いただき、含有マークを表示する必要がないと判断される場合のみ表示してください(任意)。

従来のマークからデザインが変っています。下記申込書に必要事項をご記入の上、電子メールでお申し込みください。事務局で内容確認後、版下の電子ファイルをお送りします(無料)。
→ J-Mossグリーンマーク版下申込書

お問合せ先:J-Moss JIS原案作成分科会事務局
      社団法人 電子情報技術産業協会 環境部 J-Moss担当

2010年3月に事務所が下記に移転しました。

〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-3 大手センタービル
TEL:03-5218-1054 (変りました)
メール: Greenmark@jeita.or.jp(変更ありません)

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