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2021年10月4日
（一社）電子情報技術産業協会
環境部会

　我が国が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現に係る重要政策のパブリックコメント募集に対し、下記の意見を提出いたしました。
　2030年度46％削減ならびに2050年カーボンニュートラル実現という大変野心的な目標の達成には、あらゆる施策・取り組みを官民が一体となって総動員していくことが必要となります。
　デジタル産業における日本を代表する業界団体であるJEITAにおいても、グリーン成長の具現化にあたり、その一翼を担うべく貢献を果たして参ります。その一環としてJEITAは、10月19日に企業のカーボンニュートラル化の促進と産業・社会の変革につながる新たなデジタルソリューションの創出・実装に向けた活動を、業界の枠を越えて推進する場として、「Green x Digitalコンソーシアム」を設立します。本コンソーシアムでは、今後、環境関連分野のデジタル化や新たなビジネスモデルの創出等に係る取り組みを通じて、日本の関連産業が世界のグリーン市場を牽引することができるよう活動していきます。