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J-Mossについてのご案内

(2021年4月更新)

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J-Mossとは、電機電子機器に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称です。このJIS規格の正式名称は「電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法(the marking for presence of the specific chemical substances for electrical and electronic equipment) JIS C 0950」 で、英文名の主な単語の頭文字と、日本を意味する「J」の文字を組み合わせてJ-Mossと呼んでいます。

「JIS C 0950」は2021年3月22日に最新版が発行されました、なお「J-Mossグリーンマーク・ガイドライン」(2008年1月21日発行)の内容には変更ありません。

目次

  1. 資源有効利用促進法の政省令について
  2. J-MossのJIS規格(C 0950)2021年版について
  3. J-Mossグリーンマーク・ガイドラインについて
  4. J-Mossグリーンマーク・ガイドラインの購入方法
  5. マーク版下の入手方法

1.資源有効利用促進法の政省令について

資源有効利用促進法は、2006年3月に政令改正、同年4月に省令改正が行われたことにより、下記7品目に6物質の含有がある場合は、含有情報の提供が義務付けられました(2006年7月1日より施行)。

●含有マーク表示が義務付けられている7品目:

  1. パーソナルコンピュータ
  2. ユニット形エアコンディショナ
  3. テレビ受像機
  4. 電気冷蔵庫
  5. 電気洗濯機
  6. 電子レンジ
  7. 衣類乾燥機

●対象となる6物質:

  1. 鉛及びその化合物
  2. 水銀及びその化合物
  3. カドミウム及びその化合物
  4. 六価クロム化合物
  5. PBB(ポリブロモビフェニル)
  6. PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル)

含有情報の表示方法には、「含有マーク」 の表示と、ウエブサイトでの「含有状況表示」があります。
この2つの表示は以下の場合に必要です。

a) 上記7品目において、6物質の何れかが基準値を超えて含有される場合は、「含有マーク」の表示とウエブサイト上での「含有状況表示」を行う必要があります。
b) 上記7品目において、6物質のうち基準値を超えているものが、JIS規格(JIS C 0950:2021)附属書B「含有マークの除外項目」に該当するもののみである場合は、「含有マーク」の表示は必要ありません。この場合、ウエブサイト上での「含有状況表示」のみが必要です。→ 任意の「J-Mossグリーンマーク」については3項ご参照

詳しい表示方法はJIS規格(JIS C 0950:2021)で定められていますので、規格を順守して正しく表示を行ってください。なお、JIS規格は常に最新版に準拠してください。

これらの品目への表示は、一般消費者に環境配慮製品とそれ以外の製品を識別してもらうとともに、資源有効利用促進法のもと回収リサイクルシステムが構築されている品目に表示することにより、処理事業者に対して含有情報を提供することを目的としています。詳細は経済産業省の下記「3R政策」のサイトをご参照下さい。政省令および法制度に関するQ&A集が掲載されています。

http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/3r_policy/policy/j-moss.html

品目の詳細等、政省令に関するお問合せは下記宛にお願いいたします。

経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課
      商務情報政策局 情報産業課 環境リサイクル室
      TEL:03-3501-1511(代)

2.J-MossのJIS規格 (JIS C 0950) 2021年版について

(1)日本産業規格 JIS C0950について
マーク表示方法の詳細はJIS規格(JIS C 0950)において定められています。同規格は2005年12月に初版を発行、2008年1月に改正された後、2021年3月22日に最新改正版が一般財団法人日本規格協会から発行されました。なお、日本産業標準調査会(JISC)のホームページにて閲覧可能です。

(2)2021年版の主な変更点

  1. 特定の化学物質の含有表示の変更

    1) 含有マークだけを用いる場合
    今回の改正によって、附属書Bで規定した含有マークの除外項目の物質に変更が生じたため、適用するJISの版が明確に分かることを目的に、含有マークの下にJISの改正発効年を西暦4桁で併記するとした。

    2) 化学物質記号を付けた含有マークを用いる場合
    含有マークだけを用いる場合と同様の理由によって、化学物質記号を付けた含有マークの下部又は右にJISの改正発効年を西暦4桁で併記するとした。

  2. 含有マークの除外項目(附属書B)の変更
    含有マークの除外項目からポリマー用途のデカブロモジフェニルエーテルを削除した。同物質は残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約では適用除外に該当するものの、我が国では“化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)”において、平成30年4月1日以降は、製造、輸入及びその使用が全面的に禁止されたため、国内法規との整合を図った。

3.J-Mossグリーンマーク・ガイドラインについて

(1)J-Mossグリーンマークとは
資源有効利用促進法で指定されている7品目であって、JIS C 0950:2021に基づき含有マーク(オレンジ色)を表示しなくてよいと判断されるものは、任意で「J-Mossグリーンマーク」を表示することができます。JISで規定される「含有マーク」「含有状況表示」と、ガイドラインで規定される「J-Mossグリーンマーク」の考え方は次のとおりです。

規定範囲の考え方をご参照ください

(2)J-Mossグリーンマーク・ガイドライン J-Mossグリーンマークの表示方法の詳細は、下記3業界団体連名の「業界ガイドライン」で規定されています。

  一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
  一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)
  一般社団法人 日本冷凍空調工業会(JRAIA)

ガイドラインの正式名称は「電気・電子機器の特定の化学物質に関するグリーンマーク表示ガイドライン」、略称は「J-Mossグリーンマーク・ガイドライン」です。 現在、JEITAにて有償頒布しています。
J-Mossグリーンマーク・ガイドラインの購入方法 → 4項へ
J-Mossグリーンマークの版下入手方法 → 5項へ

4.J-Mossグリーンマーク・ガイドラインの購入方法

J-Mossグリーンマーク・ガイドラインは、ダブルスタンダードにならないようJISを参照する構成となっておりますので、必ずJIS C0950とあわせてご使用くださいますようお願いいたします。

(1)JIS C 0950:2021のご購入方法 一般財団法人 日本規格協会で有償頒布しています。
ご購入は日本規格協会のWebサイトから (日本産業標準調査会のホームページで閲覧可能です)

(2)J-Mossグリーンマーク・ガイドラインのご購入方法 当協会(JEITA)で有償頒布しています。
ご購入はこちらから

5.マーク版下の入手方法

含有マーク (オレンジ色)=法律による義務
マーク版下は、下記サイトから無料でダウンロード可能です。なお、2021年の改正によりこの含有マークに加えて西暦4桁の数字及び化学物質記号の表示が必要になりました。詳細はJIS C 0950:2021 をご確認ください。
[ダウンロード]含有マーク(含有あり・オレンジ色)

J-Mossグリーンマーク(緑色)=任意
J-Mossグリーンマークの対象品目は法指定7品目のみです。必ずJIS C 0950:2021の基準等をご確認いただき、含有マークを表示する必要がないと判断される場合のみ表示してください(任意)。

下記申込書に必要事項をご記入の上、電子メールでお申し込みください。事務局にて内容確認後、版下の電子ファイルをお送りします(無料)。
→ J-Mossグリーンマーク版下申込書

お問合せ先:J-Moss JIS原案作成分科会事務局
      一般社団法人 電子情報技術産業協会 環境グループ(J-Moss担当)

〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-3 大手センタービル
TEL:03-5218-1054
メール: Greenmark@jeita.or.jp

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