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プラズマディスプレイ

PDPの構造

AC型PDPの開発は1964年のIllinoi大による原理発表に始まりますが、放電部と発光部(蛍光体)を分離する3電極構造(富士通)の発明により実用化の可能性が大きく広がりました。

PDPの発光原理

①最初に発光する画素を決めるために背面基板の電極(アドレス電極)と、前面基板の電極(表示電極)間で小さな放電を起こします。
②アドレス放電を種火として、2本の表示電極対間に交流電圧を印加し表示放電を起こします。
③表示放電で発生した紫外線によって蛍光体を発光させます。

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